リコー独自の画像処理技術とAI技術で、画像をアップロードするだけで自動的に適切な明るさに補正します。さらに超解像技術で解像感を高めます。高画質な画像で実際に訪れたかのようなリアルな体験を提供します。
コントラストを改善し、解像感を向上させます。
暗い映像の明るさを補正し、ハイライトのディテールを維持します。 *屋内のみ適用し、屋外での白飛びを防止します。
暗い場所で撮影をすると、画像にノイズが発生することがありますが、自動的にノイズを除去します。
画像の傾きを補正
360°画像は1枚の画像で空間全体を表現できますが、画像を拡大すると通常のカメラに比べて粗く見えてしまいます。 RICOHは独自技術でこの問題を解決しました。
リコーが長年培ってきたデジタルカメラの画像処理 技術を駆使し、「RICOH THETA」の360度画像と「RICOH GR」の高画質画像を組み合わせたAI技術を活用することで、画像品質の向上を実現しました。
このAI技術は、2020年6月15日に開催されたコンピュータビジョンに関する主要な国際会議CVPR2020(※1)のOmniCV(※2)ワークショップにおいて、リコーグループの研究者によりAIを活用した360°画像の超解像技術として発表されました。
* 1: The Conference on Computer Vision and Pattern Recognition. コンピュータビジョンとパターン認識の分野で最も影響力があるとされる権威ある会議で、世界のAI、機械学習、コンピュータビジョンのコミュニティから数千人が集まります。
* 2: Omnidirectional Computer Vision in Research and Industry