RICOH360プラットフォームは、360度カメラ THETAと360度データをビジネスに活用するための開発者ツールを提供します。あなたのサービスにRICOH360の様々な機能を組み込むことで、お客様へ新たな価値をもたらすことができます。
Everything you need
RICOH360 Platform を支える技術
リコーは、達成したい課題に対し最先端の技術を熟知した技術者が、クラウドAPIとハードウェアを組み合わせたベストソリューションをあなたと一緒に考え、提供します。
- 堅牢なサーバーレス環境 :
- サーバーレス技術により、ダウンタイムのほとんどない安定したサービスを提供。
- 最先端のAI画像処理 :
- AIを活用した360画像の編集機能。
- 柔軟なAPI/SDK :
- Mobileアプリケーションから企業システムまで、API/SDKが360導入を強力にサポート。
- クラウド連携 :
- 撮影画像やTHETAの状態を同期したり、クラウドからTHETAを操作することができます。
- 高画質 :
- 光学技術と画像処理技術の融合により、繋ぎ目のわからない高品質な360度画像をTHETA内部で生成します。
- カスタマイズ :
- Android™ベースのOSを採用、プラグイン（アプリ）を開発して様々な機能を追加できます。
Cloud API
Hardware
Solutions
RICOH360 Platform で実現可能なソリューションの例をご紹介します。
- 故障の検知（デバイスモニタリング）
遠隔に設置しているTHETAのエラー内容を検知することで、迅速に適切な対応ができます。
- THETAの一括設定（デバイスコントロール）
各現場が保有しているTHETAのファームアップデートなどをリモートから一括で行うことで現地メンバーの負担を減らします。
- 画像の自動アップロード（データシンク）
撮影された画像はすぐに自動でアップロードされるため、クラウドにアップロードするための作業を大幅に削減できます。
- 空間情報の記録（360アーカイビング）
360度画像と紐づく情報はクラウドに記録・保存されていくため、いつでもどこでも記録された現場の様子を確認できます。
- バーチャルツアー共有（360ホスティング）
自分でWebサイトの構築をしなくても360度のバーチャルツアーを作成・公開できます。
- リアルタイム空間共有（360コミュニケーション）
THETAで撮影される空間をリアルタイムで共有することで、遠隔でも今現場で起きていることが一目でわかり、コミュニケーションがより円滑になります。
RICOH360 Platform サポート機能リスト
対応カメラ
THETA Z1
THETA X
THETA SC2
THETA SC2 Business
THETA V
その他THETA*
(*機能が制限される可能性があります)
SDK対応言語
Swift (iOS)
Kotlin (Android)
React Native
Flutter
Device Management
Photo Sync
Video Sync
Remote Software Update
Remote Device Management
Remote Device Control
Media Management
Media Storage
Auto Tagging
Media Search
Thumbnail Generation
Image Enhancement
Auto Blur
360 Viewer
Cropping
Cubic Projection
拡張機能
Auto Video Generation
Auto Staging (準備中)
Timelapse (開発中)
Live Streaming (開発中)